学校が外部に対して、教育方針や教育活動の内容、保護者や生徒が要望する情報などをこまめに発信していくことで、ステークホルダーの理解を得ることができ、親密な信頼関係を築いていくことができます。
職務に関する様々な情報を職員間で共有することで、必要な情報、必要な書類を瞬時に取り出せるようになり、職務を効率化することができます。また、職員ひとりひとりからの情報発信が簡単になることで、意見交換なども活発になります。
情報化社会を生きる子供たちに、子供の頃から「情報発信とはなにか?」「情報共有はどうやればいいか」という感覚を養うことや、情報モラル教育を行っていくことがますます重要になってきています。学校全体の取り組みとして、継続的に教育を行える“しくみ作り”が大切です。