NetCommons (ネットコモンズ)は、国立情報学研究所のNetCommons プロジェクトを通じて開発されました。 NetCommonsプロジェクトとは、国立情報学研究所の社会・公共貢献活動の一環に位置づけられた次世代情報共有基盤に関する研究開発プロジェクトです。プロジェクトは国立情報学研究所をはじめとしたさまざまな公的補助を受けて運営されており、その開発には内外の研究者および技術者が参加しています。 NetCommons(ネットコモンズ)は、小中学校、高校、大学のような教育機関、図書館、市区町村や地方自治体などの公共機関をターゲットに開発された情報共有基盤システムで、2001年から開発がスタートし、様々な実証実験を重ね、2005年にオープンソースソフトウエアとして世の中に発表されました。 2007年10月現在の実績では、 NetCommons(ネットコモンズ)は、教育機関をはじめとして、約1,500の各種団体に導入されています。 詳しくは、NetCommonsの公式サイトをご覧ください。
NeXtCommonsは、国立情報学研究所が開発したNetCommons©2.0をベースに、ユニアデックスが独自の便利な機能(Web公開承認フロー機能や強化されたスケジュール管理機能などのカスタマイズ対応、SSL機能追加、独自ドメイン対応など)を追加し、SaaS形式で提供(ネットワークを通じてソフトウエアを提供)するサービスです。
NeXtCommonsはSaaS形式のサービスなので、お客様はサーバー等の手配・設定、ソフトウエアのインストール等を行う必要が一切なく、お申し込みいただくだけで全ての機能(簡単ホームページ作成機能、グループウエア機能、バーチャル・デスクトップ機能)を利用することができます。 さらにサーバー導入費やソフトウエアのライセンス費、システム導入費など大きな負担となる初期費用が必要なく、年額のサービス利用料のみで導入することができるのでコスト削減にもなります。
情報発信(ホームページ作成)/情報共有(グループウエア)など、NeXtCommonsの便利な機能を搭載した学校向けテンプレートもあります。 コピー&ペーストや、ドラッグ&ドロップだけの直感的な簡単操作!